お客様にお店の大小は関係ない

昨日はね、kisobarstalk の前に、またしても短パン社長のご馳走で、映画「七つの会議」を見たんです。内容は楽しみにしてる方もいるだろうからここには書かないけれど、面白かったです。

 
こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 

同じ罪でも立場によってその大きさは違う。取り返しのつかない罪。本人にとっては大きいけど社会的には何の痛手もない罪。そこじゃないだろうっていう小さな問題をどうにかしようと奮闘している姿までなんだか痛々しく妙にリアルでした。私はサラリーマンではないけれど。#七つの会議 #kisobarstalk pic.twitter.com/U5IbS8PDOx

— みわ♪和の器と洋服と珈琲。Riyon (@chococoooa) 2019年2月22日

主人公は狂言師、野村萬斎さんですが、脇を固めていた役者さんもまた素晴らしくて、豪華でした。
Aさん目線で考えたときの物事と、Bさん目線で考えた時では違います。またCさん目線でも違います。主人公ひとりでなく、様々な人の目になれる映画でした。
途中、私は一体誰の感情で見ているのかと思った程です。

ただ、そこじゃないだろうってツッコみたくなるような、目先のことを気にする人がいるあたりが妙にリアルでした。その人がそれをしようがしまいが、ストーリーの軸はぶれることすらない。なにも変わらないのです。日本も動かない。
世の中の大半はきっとこのタイプなんです。私も含めてなんだけど。
本人にとっては大きな問題で、本人なりに考えた結果くだらないことをしてしまう。そんな部分がすごく恥ずかしかった。あまりにもちっちゃくて、痛々しかった。

でね、話を戻しますが月90万のコストが云々って話が出てきたんですけど、映画を見終えたあと「あれだけの大企業は、実際90万のコストくらいで大きく揺らぐようなことにはならないよね」というお話をされている方がいました。私には正直全くピンときていませんでした。

私のお店はここにいる皆さんと規模が全く違います。風が吹けば飛んでいきそうな、小さなお店です。だから、難しい話は私にはわかりません。
でもね、だからといって、その皆さんのお客様と、Riyonのお客様の重みまで違うかっていったらそれは違います。
1人ひとりのお客様の重みは、企業の大小に関係ありません。


私はお客さまと仲良しだし、お客さまが大好きです。

周りの皆さんがあまりにも凄すぎて、たまに比較して申し訳なくなったり、私にはわからない話もあるけれど、お客様への気持ちはその皆さんと同じだということは確かです。




 
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3　　
TEL : [phone]
営業時間 ：１１時～１８時
おやすみ：日／月曜／祝日
 
 
 

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