勉強がてらお茶会を体験してきた件
- 2019/01/13
- 23:51
群馬県太田市には呑龍(どんりゅう)様と呼ばれる、地元では有名なお寺があります。その呑龍様のすぐそばに「呑龍文庫ももとせ」はあります。しばらく前に、1度行ったきりでした。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
今日こちらにいったのは、まだ決まってもいない、先日面接を受けたばかりの、ある大きなイベントに向けて学べることがあるんじゃないかと思ったから。
でも、日々の仕事のためにも学びがあるだろうし、イベントに活かされなくてもいいんですけど。。。
いえ、あの、ごめんなさい強がりました。嘘です。活かしたいです(笑)
ちょっと何言ってるかわかんない方もいると思うんですけど、とにかく堅苦しくないお茶席を体験したくて。
もちろん第一に、こういった趣が好きだからなんですけど。

畳ではなく椅子席。
そういえば新宿らへんに夜咄Sahanというお店があるのですが、そこは椅子席でお茶をいただく形で、お薄だけでなくカクテルのお点前もあるとかで、おもしろいなぁととても興味を持ったのですが、一見さんお断りなので行けなくて。
でも、現在青山に、予約や紹介不要のお店を予定しているらしいので楽しみです。
話がそれました。
私は母の影響もあり、お抹茶を気軽に飲む習慣がついているのですが、茶道を習ったことはありません。
子供の頃、全く興味がないにもかかわらず、母から習おうとしてすぐいやになり、以来、学んでいません。でもね、抹茶は好き。だから母のお道具を借りて自己流で点て、和菓子ではなく、チョコレートや洋菓子といただいています。

ただ、知っていて正式なお点前をやらないのと、知らないでやらないのとでは違うと思っているので、少しは学ぼうと思っています。
が、とにかく一番大事なのは楽しいこと、そして美味しいことです。

(自己流シャカシャカ)
みんな、紅茶や煎茶の淹れ方なんて勉強しなくても、おうちで気軽に飲むじゃないですか。
それなのに、なんでお抹茶はその習慣がないんだろうって。
お抹茶は、抹茶碗を持ってないと、作法を知らないと、飲んではいけないみたいになってる。

(こちらは兵庫のリビエールさんのボンボンショコラと共に)
今回、前述したイベントへの出店を決意した時、みなさんが馴染みのある珈琲ではなく、お抹茶にしようと思ったのは、非日常のイベントには、非日常のサービスをと考えたからです。それに私は珈琲豆屋だけど、日々力を注いでいるのは、珈琲を美味しく淹れることではないので、カフェ経営の皆さんのほうが上手に決まってるんで(笑)
日常「珈琲でも飲みに行こうよ」とはなりますが「抹茶でも飲みに行こうよ」とは言わないじゃないですか。だから、一度そこで体験してもらうことにより、紅茶や煎茶のように、おうちで気軽に飲んでもいいじゃんって思うきっかけになったらいいなって。ひいてはそれがうつわへの興味にもつながるでしょう?
それに私は、珈琲のときもコーヒーカップを使わないんだけど、それと同じように抹茶だからといって必ずしも抹茶碗を使う必要はないと思っています。
カフェオレボウルや丼でもいいってね。
日常の仕事ではお抹茶は触れもしませんが、そんな提案こそが私にできること。
今回のコチラのお茶会は、美しさを保った上で、崩してあるのがよかったです。

ちなみにこちらは表千家。一緒のお席には、お茶を学んで1年というアメリカの方がいらっしゃって、その方は裏千家だと言っていました。ニューヨークシティにも、裏千家のセンターがあり、そこで学んでいたのだそうです。

美味しかったなー。京都の柳桜園というところのお茶なんですって。

生菓子は、桐生香雲堂の花びら餅。

お勉強になっただけでなく、お茶って、少し背筋が伸びるから、それもまた楽しい。母にも教わりつつ、もう少し学びたいと思います。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

にほんブログ村
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
今日こちらにいったのは、まだ決まってもいない、先日面接を受けたばかりの、ある大きなイベントに向けて学べることがあるんじゃないかと思ったから。
でも、日々の仕事のためにも学びがあるだろうし、イベントに活かされなくてもいいんですけど。。。
いえ、あの、ごめんなさい強がりました。嘘です。活かしたいです(笑)
ちょっと何言ってるかわかんない方もいると思うんですけど、とにかく堅苦しくないお茶席を体験したくて。
もちろん第一に、こういった趣が好きだからなんですけど。

畳ではなく椅子席。
そういえば新宿らへんに夜咄Sahanというお店があるのですが、そこは椅子席でお茶をいただく形で、お薄だけでなくカクテルのお点前もあるとかで、おもしろいなぁととても興味を持ったのですが、一見さんお断りなので行けなくて。
でも、現在青山に、予約や紹介不要のお店を予定しているらしいので楽しみです。
話がそれました。
私は母の影響もあり、お抹茶を気軽に飲む習慣がついているのですが、茶道を習ったことはありません。
子供の頃、全く興味がないにもかかわらず、母から習おうとしてすぐいやになり、以来、学んでいません。でもね、抹茶は好き。だから母のお道具を借りて自己流で点て、和菓子ではなく、チョコレートや洋菓子といただいています。

ただ、知っていて正式なお点前をやらないのと、知らないでやらないのとでは違うと思っているので、少しは学ぼうと思っています。
が、とにかく一番大事なのは楽しいこと、そして美味しいことです。

(自己流シャカシャカ)
みんな、紅茶や煎茶の淹れ方なんて勉強しなくても、おうちで気軽に飲むじゃないですか。
それなのに、なんでお抹茶はその習慣がないんだろうって。
お抹茶は、抹茶碗を持ってないと、作法を知らないと、飲んではいけないみたいになってる。

(こちらは兵庫のリビエールさんのボンボンショコラと共に)
今回、前述したイベントへの出店を決意した時、みなさんが馴染みのある珈琲ではなく、お抹茶にしようと思ったのは、非日常のイベントには、非日常のサービスをと考えたからです。それに私は珈琲豆屋だけど、日々力を注いでいるのは、珈琲を美味しく淹れることではないので、カフェ経営の皆さんのほうが上手に決まってるんで(笑)
日常「珈琲でも飲みに行こうよ」とはなりますが「抹茶でも飲みに行こうよ」とは言わないじゃないですか。だから、一度そこで体験してもらうことにより、紅茶や煎茶のように、おうちで気軽に飲んでもいいじゃんって思うきっかけになったらいいなって。ひいてはそれがうつわへの興味にもつながるでしょう?
それに私は、珈琲のときもコーヒーカップを使わないんだけど、それと同じように抹茶だからといって必ずしも抹茶碗を使う必要はないと思っています。
カフェオレボウルや丼でもいいってね。
日常の仕事ではお抹茶は触れもしませんが、そんな提案こそが私にできること。
今回のコチラのお茶会は、美しさを保った上で、崩してあるのがよかったです。

ちなみにこちらは表千家。一緒のお席には、お茶を学んで1年というアメリカの方がいらっしゃって、その方は裏千家だと言っていました。ニューヨークシティにも、裏千家のセンターがあり、そこで学んでいたのだそうです。

美味しかったなー。京都の柳桜園というところのお茶なんですって。

生菓子は、桐生香雲堂の花びら餅。

お勉強になっただけでなく、お茶って、少し背筋が伸びるから、それもまた楽しい。母にも教わりつつ、もう少し学びたいと思います。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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