私の好きが誰かの日常を刺激できたら嬉しい

誰かの日常は私にとって非日常であるように、私のやり方も、そして環境も、誰かにとっては新鮮なことです。
 
こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
なにも特別なことはありません。
でも、住宅街で目立たない私のお店も、お客様に言わせたら隠れ家みたいでいいんだって。特別なお店でいいんだって。

SNSでは、目の前の公園も認知されてきました。
お友達は言ってくれます、あぁこれがあの公園かって。
ただの公園も、投稿を見てくれてる方には「あの公園」になっている。
私が投稿したカフェは「あのカフェ」になっている。
 
 
私はエレファントカシマシが好きです。
でも、私の周りにはエレカシファンがいません。
それを承知で、たまにブログにも書いています。劇団四季もそう。



興味のない方には退屈な内容なのは承知のうえ。
それでも書くのです。
それらは確実に、私を形成している一部だから。

それらなくして、私はないからです。


そうするとね、たとえば今日なんかもお客様に、「紅白よかったねー」なんて言われるし、お友達にも「エレカシがテレビにでてると、みわこさん喜んでるだろうなって思う」っていわれるようになりました。

小さなことだけど、私はとてもうれしいのです。
ほんの小さなキーワードで、私を思い出してもらえることが。
欲を言えば、それがその人にとっての楽しみになったなら、尚のことうれしい。

来月は、お客様と劇団四季を見にいきます。
このお客様方は、もともと劇団四季に興味があったわけではありません。

私や母があまりにも嬉しそうに語るものだから、「えーいいなー！私も見に行ってみたいなー」と興味を持ってくれました。
お店の人とお客さまの関係ではないと思う人もいるかもしれません。

でも、いいんです。
私はね、これはお洋服を選ぶ時もそうなんだけど、お客様と向かい合わせではなく、並んで見れる関係性でいたいのです。

私の好きが、お客さまの日常を少しでも刺激するのならうれしい。

 
 
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3　　
TEL : [phone]
営業時間 ：１１時～１８時
おやすみ：日／月曜／祝日
 
 
 

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