明るいお部屋と暗いお部屋では脳が処理するスピードが違う気がする
- 2018/10/28
- 23:57
先日、歩いていて目に留まったのはこんなお店でした。

こんばんは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
ライトアップされた木。壁。
だいたい、お!と思うところには、共通してぼんやりした灯りが灯っていて、無意識に目がいきます。
だいたいどこに行っても、ライティングの具合を見ています。怖がりなので真っ暗だと不安だけど(笑)これくらいのあかるさは、安心するのです。
店内もそう。
実はRiyonの店内も、私は電球だけにしたいくらいなんです(笑)でも、蛍光灯をつけないと、お洋服の本当の色が見えないと思って、「お家に帰ったら思ってた色と違った」というのを防ぐために明るくしています。
ここも相当好きな場所で、と言いながらしばらく行ってなかったけど、一時期ハマっていました。別になにをするでもなく、珈琲とか飲んでるだけだけど。
そういえば小学生の頃、キャンプファイヤーとかがあると、その後誰かしらと仲良くなっていた気がします。
それは、いつもしない作業をみんなでするという「共同作業」における心理もあるかもしれないけれど、それだけではないと思います。
小学生の頃って、夜に会う人は限られていました。塾が同じ人くらい。
ほとんどの人は基本的に昼間しか会いません。そんな中、その暗闇の不安感がちょうどよく働いて、普段お話しする機会のあまりない子とも、すんなりお話できたのかもしれません。
今年、久々に中学の同窓会があったんだけど、ある女の子(もう女の子って歳じゃないけど)にちょうどその話をしました(笑)
新潟に臨海学校にいったとき、夜お話ししたよねって(笑)
明るいお店は、お食事が綺麗に見えます。特に洋食はその美しさを引き立たせるために、うつわの色も白を選ぶ事が多い。そうすることで、お料理が映えるから。
それも大切だけど、私は薄暗いカフェやバーがやはり好きで、一緒にいる相手をもっと知ることができるように思うのです。人見知りなので、人様のお顔がよくみえると、余計に緊張してうまく喋れなくなるし。
ひとりのときにもそれは言えること。自分のことを知ることができる。

見えなくてもいいものを無理に目に入れず、感じ取る。向き合える。正直になれる。リラックスしている。
嗅覚や聴覚に敏感になる。普段は目から入ってくる情報が1番ですから、それも新鮮です。
それに、明るいところと暗いところでは、考えていることの処理能力も違ってくる気がしています。
作業的な仕事をテキパキとこなすなら明るいところ、考えながらやるなら暗いところ。(あくまで私の場合ですけどね)
自分が暗めのところ、オレンジの灯りを好むのは自覚があったけど、上述したとおり、お店には使えないと思っていました。
でも、ライティングって自分の中でやっぱり大事だと、こうして言葉にしていると強く感じます。
ディスプレイに、うまくつかっていけたらいいな。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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こんばんは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
ライトアップされた木。壁。
だいたい、お!と思うところには、共通してぼんやりした灯りが灯っていて、無意識に目がいきます。
だいたいどこに行っても、ライティングの具合を見ています。怖がりなので真っ暗だと不安だけど(笑)これくらいのあかるさは、安心するのです。
店内もそう。
実はRiyonの店内も、私は電球だけにしたいくらいなんです(笑)でも、蛍光灯をつけないと、お洋服の本当の色が見えないと思って、「お家に帰ったら思ってた色と違った」というのを防ぐために明るくしています。
CATSを終えて、丸の内にごはん食べに来たものの、観劇してただけだからお腹空いてない。というわけで、とりあえず皇居あたりまで散歩してきました。寒くないし暑くない。ちょうど気持ちがいいです。それにしてもこのライトの色、落ち着く。好き。 pic.twitter.com/6Fv3ToFyTy
— みわ♪和の器と洋服と珈琲。Riyon (@chococoooa) 2018年10月21日
ここも相当好きな場所で、と言いながらしばらく行ってなかったけど、一時期ハマっていました。別になにをするでもなく、珈琲とか飲んでるだけだけど。
そういえば小学生の頃、キャンプファイヤーとかがあると、その後誰かしらと仲良くなっていた気がします。
それは、いつもしない作業をみんなでするという「共同作業」における心理もあるかもしれないけれど、それだけではないと思います。
小学生の頃って、夜に会う人は限られていました。塾が同じ人くらい。
ほとんどの人は基本的に昼間しか会いません。そんな中、その暗闇の不安感がちょうどよく働いて、普段お話しする機会のあまりない子とも、すんなりお話できたのかもしれません。
今年、久々に中学の同窓会があったんだけど、ある女の子(もう女の子って歳じゃないけど)にちょうどその話をしました(笑)
新潟に臨海学校にいったとき、夜お話ししたよねって(笑)
明るいお店は、お食事が綺麗に見えます。特に洋食はその美しさを引き立たせるために、うつわの色も白を選ぶ事が多い。そうすることで、お料理が映えるから。
それも大切だけど、私は薄暗いカフェやバーがやはり好きで、一緒にいる相手をもっと知ることができるように思うのです。人見知りなので、人様のお顔がよくみえると、余計に緊張してうまく喋れなくなるし。
ひとりのときにもそれは言えること。自分のことを知ることができる。

見えなくてもいいものを無理に目に入れず、感じ取る。向き合える。正直になれる。リラックスしている。
嗅覚や聴覚に敏感になる。普段は目から入ってくる情報が1番ですから、それも新鮮です。
それに、明るいところと暗いところでは、考えていることの処理能力も違ってくる気がしています。
作業的な仕事をテキパキとこなすなら明るいところ、考えながらやるなら暗いところ。(あくまで私の場合ですけどね)
自分が暗めのところ、オレンジの灯りを好むのは自覚があったけど、上述したとおり、お店には使えないと思っていました。
でも、ライティングって自分の中でやっぱり大事だと、こうして言葉にしていると強く感じます。
ディスプレイに、うまくつかっていけたらいいな。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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