世界は自分を中心に回っているわけではないらしい。

モンブランとかタルトとかチョコレートとか作り出したり、生クリームをホイップしてみようって思いついた人、天才だと思う。ちなみに小麦粉にいろいろいれて発酵させてみようと思った人は、なぜそういう発想にいたったのか、尊敬しかない。
 


 
先日、新橋の飲み屋さんでみやちゃんと３人でお刺身をいただいた後、ナオミと少しお話ししました。今後のことについて。



全てを聞かなくてもわかるし、それと同じように、全てを話さなくてもわかるんじゃないかと思っています。


こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 


昨日の朝、いつものようにお店に向かう途中、まぁまぁ大きな音量で音楽を聴きながら車を走らせていたら、対向車線にバイクが2台続いていて、ふと見ると2人ともこっちを見ていたので、あー音楽がうるさいのかなあなんて思ったんだけど、よく考えたら、いくらバイクとはいえ、少し離れた対向車線まで聞こえるはずもなくて、ただの自意識過剰でした。
ビックリした。地球は自分を中心に回っているのかと思った(笑)(そんなわけない)


でもね、自分の悩みとか、深く考えてることって、すごく大きい気がしてしまう。
地球は自分を中心に回っているのではないので、自分という存在は実はとても小さく、大抵の悩みは、実はどうにかなるはずなのに。



そういうときには周りのことを気にしてあげられる余裕があまりない。それが嫌。
私は恵まれているので、大切な人に優しくしてもらうことが多い。もしこれを読んで、いいなぁと思う人がいるなら、それは気付いていないだけ。よく考えてみれば、周りに優しい人って沢山いるはず。人は(ネガティブな意味の)されたことはよく覚えているのに、いい意味でされたことは忘れてしまう。でも、ちゃんと思い返せば、人にやってもらったことって、数え切れないほどあるはず。

どうやってもお返しできないこともあるし、お返しできない人もいるけど、どんなカタチであれ、自分の心が穏やかであれば、大切な人に、ときには思いやりのある言葉をかけたり、ときに見守ったりしてさしあげられるはず。
 
 
普段は電話なんてしないんだけど、たまたま一昨日、昨日、そして今日と、違うお友達と(電話で)お話ししました。３人とも立場も付き合いの長さも、住んでる場所も全然違う人。

それぞれ私にかける言葉が全然違うから、なんだかそれが可笑しくて、そして嬉しくて思わず笑ってしまった。
 
 
私が100%出して頑張れていないと、自分に嫌気がさしているときも、それをただ責めたり、進むことを止めたりするのではなく、心配しながらも絶対的に味方でいてくれる人のありがたさ。
だから私も、この３人が今後どんな風に進もうとも、きっとずっと味方でいるって思う。

 
私には何人かそんな人がいる。そんなに多くはないけれど、大事な人がいる。それがとても嬉しい。そしてありがたい。
 
 
 
 
Riyon
 
 
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