いつもと違う色も着たい

先日、いつも来てくれるお客さまに、
「このパンツ(仕事柄)使えるんじゃない？」って言ったら（いつもため口ですみません笑）
「ほんとだ！いいね！（３色あるけど）たまにはキャメルにしようかな」というので
「そうだね。たまにはいいかもね」と答えました。
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
でも、結局やめました。その色。



その方のお顔立ちでブラウン系を着ると、せっかくのキリッとしたお顔立ちが、少し疲れて見えてしまう。
今回はボトムスなので（トップスだったらはじめからすすめない）、キャメルでもいいと思ったけど、色に抵抗があると着なくなってしまうのは目に見えていたし、似合う色なのに本人が着慣れてないだけのパターンならともかく、そうではないわけだから、その色を選ぶ理由がなくなってしまった。

というわけで、今回は黒をお買い求めいただきました。
 

 
 
今回のこのお客さまは、自分で似合う色、形などをなんとなくわかっていましたが、必ずしもいつも自分で選ばない色＝似合わない色ではありません。
そう思ってしまう方がいるけど、それはただ鏡の中の自分を見慣れてないだけということが多いです。

最近はパーソナル診断で自分に合う色を知ってる方もいるけれど、シルエットも含めて自分に合う服がどんなものか知っていると楽だと思います。
わからないという方は、自分はどんな服が好きなのか、周りにどんなふうに見られたいか、それを着ていて気持ちがいいか（テンションがあがるか）、それがわかっていると似合う服が探しやすいんじゃないかな。

どんなコンプレックスも、「お洋服が似合わない」にはつながりません。むしろコンプレックスがない人なんていないですから。


本当は着たいのに、ぽっちゃりしているからとあきらめたその洋服。
似合わないのは、本当にぽっちゃりしていることが原因なのでしょうか。

襟元が詰まりすぎて、きつくみえているだけかもしれないし、変に大きなサイズを選んで余計に大きく見せちゃってるのかも知れない。
単純にそういう服を着た自分の姿を見慣れないからかもしれない。
膨張色だからかもしれない。

ふくよかであっても、細く見せるお洋服はあります。
 
でもどんなお洋服も自信がなければ似合うことはないので、「私には似合っている」って思うのは1番大事だと思います。楽しみましょー！
 
 

 
 
 
 
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3　　
TEL : [phone]
営業時間 ：１１時～１８時
おやすみ：日／月曜／祝日
 
 
 

にほんブログ村