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We will rock you

私はQUEENをよく知らないまま、今日(こんにち)まで来てしまいました。
でもすごいのは、曲が流れると
「あ。これはQUEENだ」
とわかること。
私のように音楽に疎い者でも、知らず知らずのうちに、どこかで耳にし、しかもそれをきちんとQUEENの曲だと認識できるのは、QUEENがいかにすごいアーティストだったのかという証明といえます。
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 

 
 
ボヘミアン・ラプソディを観に行ってきました。
勧められなければおそらく見に行くことのない映画でした。

 
「6分もある曲が、ラジオで流されるわけがないだろう。」
レコード会社の偉い人にそう言われた曲こそ、「ボヘミアン・ラプソディ」
だからアルバム収録はしないと言われる。

「常識」ってどの業界にもあると思うんだけど、それだって、はじめの誰かがいるはずなのに、習慣になると途端に、それをやぶることがおかしいかのように見せる風習がある。
人に迷惑をかけることは別として、「今までこうだったから」なんて、誰かが飛び出さないようにしばりつけておくための柵にしかならない。
 
 
以前、やはりオススメということで観に行った「ドリーム」を思い出しました。
いつだって誰かが「前例」を作り、それが大きくなると「歴史の1ページ」となります。

まさにそれがQUEENだったのだろうと思うんです。

私ね、実はこの映画を観に行ったら、おそらくこんな感想を持つのだろうって、予想してた部分があるんです。
なんか、ラスト21分で泣くらしいとか、お父さんとのシーンで泣くらしいとか。
すでに周りの方々は観に行っていて、投稿を読んでいたから、その感想で映画のなりたちを想像しちゃってたんです。
 
確かに泣きました。多分みんなと同じところで泣いたんだけど、感動した理由は全員が全員同じ理由ではないだろうと思いました。
たとえそれが同じシーンだったとしても。
 
 
ライブはすごかった。栄光と挫折、裏切り、孤独、そんな様々な色の日々、感情が渦巻いていた。それもあるけど、なんかこれ見たことあるなってね(物語がじゃなくて)。
魂を揺さぶられるような感情と、一体感、歓び。どこかで見た気がする。そんなふうに思いました。(見た気がするっていうか、もう自分の中で答えは出てるんだけど)
理屈抜きに、全員を同じ空気に巻き込む力。


フレディ・マーキュリーがね、拳を突き上げるんですよ、何度も、何度も。まだ映画をみてない方でも、ライブ映像を見たことがある方ならわかると思うんですけど、何度も強く拳を突き上げるんです。
でね、それをみて観客も拳を高く挙げるわけです。
その拳と同じような力強さ。

規模とか手段の話ではなく「こんな仕事ができたらどんなにいいだろう」そんなことを考えました。
先に書いた6分超えのボヘミアン・ラプソディ。
これがすぐに認められようとも、どうしたって常識にはなりません。
こんなの誰も作れないもの。センスが違う。

 
はじめにも書いたけど、私はQUEENをよく知らないし、この135分でフレディ・マーキュリーのことを知るのは不可能です。

この映画だけ見ると、ときおり孤独に震える子犬のようで、でもなのかだからなのかはしらないけれど、とにかく人を喜ばせたくて、与えたくて、それがパワーの源だったんじゃないかって思うんです。
 
 
まさに「We will rock you」。
 

 
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3  
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日
 
 
 
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プロフィール

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Author:Riyon
埼玉県熊谷市。籠原駅から徒歩15分ほど、公園のめぐりにある、珈琲豆と器とお洋服の、小さな小さなセレクトショップ、Riyonです。
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