専門分野の話をするときはわかりやすく
- 2018/07/19
- 22:31
昨日も書いたとおり、うつわcafe、無事に終わりました。最後のさいごにとった写真がコレっ!

達成感。。。(笑)
「ずっとやればいいのに」っていつも言ってくれる、カフナスタッフのゆうすけくん(向かって1番右)にも、お世話になりました。
ナオミ、ゆうすけくん、バラちゃん、サイトウくん。ここには写っていませんがカフナスタッフの皆さまありがとーでした♪
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
「呉須十草の向付がさ。。。」
思い浮かばなくて、適当に書いてしまいましたが(笑)、お洋服にもうつわにも言えることなのですが、専門分野だからたまたま知っていることを、あたかも一般常識のようにお客さまに言うのは、違うと思います。
呉須十草は、ネイビーのストライプって言ったほうが伝わりやすいですよね。

私はうつわを見たときに、このうつわならどんな風に使えるかなと考えるのが癖です。そういうのを考えているのが好きなんです。
でもね、それは私がうつわ好きであり、お仕事でもあるからそう思えるんであって、こうしてただ並んでいるだけでは、何に使うのかわからないものがたくさんあると思います。
といいますのも、実際に今回カフナでも、
「これは何に使うものですか?」
それ以前に
「これはなんですか?」
という質問を結構いただきました。
正直。。。作家が何を想像して作ったのか、わからない作品。私にとってもいっぱいあります。
でも、私は気にしていません。
なぜなら、うつわは自由だから。
ここでメタリックのトレイを選んだのは、
はなちゃんからお取り寄せしたペペロンおにぎりの素をこのように使ったとき、喜んでくれたから。あ、ちょうど持ってきてるって思って。
伊豆のはなぶさ旅館のはなちゃんは、プロの料理人。当然、私以上にお料理自体の知識が豊富ですから「これにはこんなものを」なんて話すと、だいたい頭の中でイメージしてくれてるなっていうのがわかるんですね。
さすがプロです。
でも、普通はそうはいきません。私自身も詳しくないから、かわったお料理の名前を知らないっていうのもあるんだけど。お料理名は知らなくても、こんな感じに盛り付けたら格好いいなぁっていうイメージみたいなものがあるときもあるんですね。
でも、そんなの伝えられない。
その点パスタやハンバーグ、サラダ、スープはだいたい差がない。私はカフナでもRiyonでも、お客様にうつわの使いみちの説明をするとき、メニュー名を言われただけで、だいたい誰でもビジュアルが想像しやすいお料理で伝えます。

「このうつわには、トマト系の赤いパスタがあいますね」
「このうつわには、ハンバーグ。つけあわせはサラダとかアスパラのバターソテーとか、緑のものがいいですね。」
「これはそばちょこにしてもいいし、納豆鉢にもつかえます」
いかがでしょうか?だいたいみなさんが同じような想像を出来ていると思います。
馴染みの深いお料理や食材でないと、お客さまはイメージできません。

そもそも私自身、そんなに凝ったお料理も出来ませんが、それは決して悪いことばかりではありません。仮に私がプロ並みのお料理を作れるとして、それを紹介しても。。。みなさん疲れてお仕事から帰ってきて、そんなに毎晩凝ったものなんて作れないじゃないですか。
それよりね、簡単につくれるものを少しランクアップさせるうつわ。もちろん、凝ったお料理にこしたことはありません。でも、私の紹介するものは、それでいいと思っています。
いつもの気取らないお料理や、デパ地下やスーパー、コンビニで買ってきたお惣菜なんかもね、簡単に美味しく見せることができる。
日常をほんの少し彩るものです。
だからこそ。
沢山つかっていただくために、説明をよりわかりやすくと、こころがけています。
それを使うことによって得られることの価値が伝わってないものは、必要性を感じないですものね。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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達成感。。。(笑)
「ずっとやればいいのに」っていつも言ってくれる、カフナスタッフのゆうすけくん(向かって1番右)にも、お世話になりました。
ナオミ、ゆうすけくん、バラちゃん、サイトウくん。ここには写っていませんがカフナスタッフの皆さまありがとーでした♪
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
「呉須十草の向付がさ。。。」
思い浮かばなくて、適当に書いてしまいましたが(笑)、お洋服にもうつわにも言えることなのですが、専門分野だからたまたま知っていることを、あたかも一般常識のようにお客さまに言うのは、違うと思います。
呉須十草は、ネイビーのストライプって言ったほうが伝わりやすいですよね。

私はうつわを見たときに、このうつわならどんな風に使えるかなと考えるのが癖です。そういうのを考えているのが好きなんです。
でもね、それは私がうつわ好きであり、お仕事でもあるからそう思えるんであって、こうしてただ並んでいるだけでは、何に使うのかわからないものがたくさんあると思います。
といいますのも、実際に今回カフナでも、
「これは何に使うものですか?」
それ以前に
「これはなんですか?」
という質問を結構いただきました。
正直。。。作家が何を想像して作ったのか、わからない作品。私にとってもいっぱいあります。
でも、私は気にしていません。
なぜなら、うつわは自由だから。
おいおいおい #うつわcafe マジかよ。
— 「はな」陶芸の宿はなぶさ三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) 2018年7月18日
マジでシャレとるー!カフナの雰囲気にピッタリだしー!
あのメタリックの丸盆でコーヒーも来たし!
ホント勉強になるわぁ。
とりあえず、買えるだけの器を買ってやりました!ようやく売ってくれました!
みわこさん@chococoooa ありがとーー!#京急蒲田 #カフナ pic.twitter.com/fAoFCRP4M2
ここでメタリックのトレイを選んだのは、
雨の日曜日。はなさんから届いた #ペペロンおにぎりの素 を開けてみました。素朴なイメージのある #おにぎり に、あえて1番遠そうなメタリックなトレイを。お味噌汁には豆皿と小さめカップを選びました。#はなぶさ旅館 pic.twitter.com/PceIuwFZOs
— みわ♪和の器と洋服と珈琲。Riyon (@chococoooa) 2018年5月13日
はなちゃんからお取り寄せしたペペロンおにぎりの素をこのように使ったとき、喜んでくれたから。あ、ちょうど持ってきてるって思って。
伊豆のはなぶさ旅館のはなちゃんは、プロの料理人。当然、私以上にお料理自体の知識が豊富ですから「これにはこんなものを」なんて話すと、だいたい頭の中でイメージしてくれてるなっていうのがわかるんですね。
さすがプロです。
でも、普通はそうはいきません。私自身も詳しくないから、かわったお料理の名前を知らないっていうのもあるんだけど。お料理名は知らなくても、こんな感じに盛り付けたら格好いいなぁっていうイメージみたいなものがあるときもあるんですね。
でも、そんなの伝えられない。
その点パスタやハンバーグ、サラダ、スープはだいたい差がない。私はカフナでもRiyonでも、お客様にうつわの使いみちの説明をするとき、メニュー名を言われただけで、だいたい誰でもビジュアルが想像しやすいお料理で伝えます。

「このうつわには、トマト系の赤いパスタがあいますね」
「このうつわには、ハンバーグ。つけあわせはサラダとかアスパラのバターソテーとか、緑のものがいいですね。」
「これはそばちょこにしてもいいし、納豆鉢にもつかえます」
いかがでしょうか?だいたいみなさんが同じような想像を出来ていると思います。
馴染みの深いお料理や食材でないと、お客さまはイメージできません。

そもそも私自身、そんなに凝ったお料理も出来ませんが、それは決して悪いことばかりではありません。仮に私がプロ並みのお料理を作れるとして、それを紹介しても。。。みなさん疲れてお仕事から帰ってきて、そんなに毎晩凝ったものなんて作れないじゃないですか。
それよりね、簡単につくれるものを少しランクアップさせるうつわ。もちろん、凝ったお料理にこしたことはありません。でも、私の紹介するものは、それでいいと思っています。
いつもの気取らないお料理や、デパ地下やスーパー、コンビニで買ってきたお惣菜なんかもね、簡単に美味しく見せることができる。
日常をほんの少し彩るものです。
だからこそ。
沢山つかっていただくために、説明をよりわかりやすくと、こころがけています。
それを使うことによって得られることの価値が伝わってないものは、必要性を感じないですものね。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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