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沢山の感情に言葉をあてはめたものが自分らしいブログというものだと思う

毎日ブログを書いていると、日常での気付きが増えます。
 
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あ、この木ってお花が咲くものだったんだ。
あ、こんなところにお店があったんだ。
 
 
今まで感嘆詞だけだった、その瞬間の感情に言葉をつけようとするっていったらいいのかな。説明的になったといったらいいのかな。敏感になったように思います。
 
たくさんの思考が、私の中で日々生まれ、そして数秒後に忘れられています。
 
 
物書きでもないので、生まれてる言葉はありふれてるものだし、自分で考えてるつもりでも、どうせ無意識にどこかで聞いたり読んだりした言葉なんだと思うんですけど。
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
私はあまりSEKAI NO OWARIを聞く習慣がないんですけど、最近ある人がいい曲を聴かせてくれて、それからその曲ばかり毎日のように聴いているのですが、そういえば一時期、やたら聴いていた曲があったなって思い出しまして。
その歌にね、こんな歌詞があるんです。
 
 
 
「朝がなければ夜もない
そして悪がなければ正義もない
そして不自由がなければ自由もない
だから戦争がなければPeaceもないのかい」
 
「戦争をなくしてしまえば平和もなくなってしまうなら 
僕らはどうしたらいいの?本当の平和は訪れない」
 
 
「平和を守るため戦争をなくすため あなたがたを処刑します」
 
 
初めてきいたとき、私は彼らに対する見方が変わりました。
人って、矛盾に気づかないふりをしながら生きてるところがあるのに、それをわざわざとりあげちゃうんだなって。
 
 
世の中は矛盾とかジレンマとか、理不尽とか不条理であふれていて、1+1=2のように、すべてが目に見える公式のうえには成り立っておらず、とてもわかりにくい。
 
なのに、自分と違う意見が飛び出したとして、
もしくは99人に対して、1人、違う意見が飛び出したとして
「あなたが間違っているよ」
って、誰が言えますか。
 
 
なにが正しいとか、間違っているとかではない。
そんなことはわかっていながら、それでもなにかマイナスな感情が生まれるのなら、それはその人にとって心地よい状況ではないから。それだけの事かもしれない。
その人にとって不都合があるならば、求められていることは「正しさ」ではない。そう思うのです。
 
だからたとえば同じ出来事に関して、2人の人間がブログを書いたとして、それを知らずにその2つの文章を読んだ人は、それが一つの出来事に基づくものだと気づける可能性はどれくらいのものでしょうか。
数学が苦手なのに、確率とか言い出しちゃったんで、自分の首を絞めることになりそうだから、この辺でやめておきます。
 
ふと、三谷幸喜さんの戯曲「12人の優しい日本人」を思い出しました。
 
 
 
 
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3  
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日
 
 
 
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プロフィール

Riyon

Author:Riyon
埼玉県熊谷市。籠原駅から徒歩15分ほど、公園のめぐりにある、珈琲豆と器とお洋服の、小さな小さなセレクトショップ、Riyonです。
Open 11:00~18:00 日/月曜/祝日はおやすみです。  

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