ケーキにちょうどいいお皿のことを誰かがケーキ皿だって言ったから。
- 2018/03/12
- 15:31
後ほど、きちんとご紹介していきたいと思いますが、今回仕入れてきたうつわはこんな感じ。

こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
今回のカフナでの、うつわcafeのイベントは1週間。
蒲田は、頻繁に商品の入れ替えをできる距離ではありません。
全部というわけにもいかないので、どれだけこれらを持っていき、並べられるかなーーーーー。うむーーー。というのは大きな独り言。再度全体のバランスを見て考えたいと思います。

白とか黒とか。こういったものは、洋風のお部屋にもあわせやすく、クールな印象。
炭化(たんか)といわれるダークブラウンのも写っていますが、白黒だけでコーデしてもいいと思います。テーブル上では、赤とか緑とか、お花などで差し色があると尚いいですね。
タイトルにも書いたのですが、お皿ってただお料理がのれば、それでいいわけではないと、私は思っています。〇〇皿って書いてあるからって、決まりはない。何を盛り付けようが自由です。
お料理のサイズに合わせることが全てではありません。
真っ白なキャンパスに木の絵を描けっていったら、いっぱいに描かないと思います。
バランスを考えるじゃないですか。それと一緒。ヨハクダイジ。
盛り付けをするためのうつわを考えるというのは、お料理を作る人の、ご家族や友達、お客様に向けたおもてなしの心に添えるお花であり、そのお料理をいただく側の、ほっとする時間です。
日常は、疲れて帰ってきたご主人様に、凝り過ぎた盛り付けを出したら却ってストレスかもしれないので、そこはほどよく。
タイトル通り、ケーキはケーキ皿でなくていいなら、ごはんも同じ。飯碗である必要がない。

小鉢(性格には、小鉢と中鉢の間くらい)

足付鉢。

こちらは片口鉢に、ちらし寿司をもりつけたときのもの。
大きな鉢だからといって、その大きさに合わせて盛り付ける必要はないですしね。
ごはんだけでも、このように様々なうつわによそうことができます。
先日、伊豆長岡にある、はなぶさ旅館のはなさんとお話しする機会がありました。
はなさんはお料理のプロ。旅館に泊まりに来るお客様の目的、そのほとんどは癒しだと思います。
日々の疲れをとり、ゆったりと過ごしたい。
温泉はもちろんのことですが、はなさんはお客様へ、お料理を介してのおもてなしの気持ちを伝えているわけです。
うつわの話で盛り上がれるのは、そのお料理を目の前に並べられたお客様の気持ちを想うからこそ。
お料理が上手なのは大事。でも「美味しく食べて欲しい」という気持ちは、その姿勢に出ますよね。
プロでも素人でも、喜ばせたいという気持ちは同じですもの。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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今回のカフナでの、うつわcafeのイベントは1週間。
蒲田は、頻繁に商品の入れ替えをできる距離ではありません。
全部というわけにもいかないので、どれだけこれらを持っていき、並べられるかなーーーーー。うむーーー。というのは大きな独り言。再度全体のバランスを見て考えたいと思います。

白とか黒とか。こういったものは、洋風のお部屋にもあわせやすく、クールな印象。
炭化(たんか)といわれるダークブラウンのも写っていますが、白黒だけでコーデしてもいいと思います。テーブル上では、赤とか緑とか、お花などで差し色があると尚いいですね。
タイトルにも書いたのですが、お皿ってただお料理がのれば、それでいいわけではないと、私は思っています。〇〇皿って書いてあるからって、決まりはない。何を盛り付けようが自由です。
お料理のサイズに合わせることが全てではありません。
真っ白なキャンパスに木の絵を描けっていったら、いっぱいに描かないと思います。
バランスを考えるじゃないですか。それと一緒。ヨハクダイジ。
盛り付けをするためのうつわを考えるというのは、お料理を作る人の、ご家族や友達、お客様に向けたおもてなしの心に添えるお花であり、そのお料理をいただく側の、ほっとする時間です。
日常は、疲れて帰ってきたご主人様に、凝り過ぎた盛り付けを出したら却ってストレスかもしれないので、そこはほどよく。
タイトル通り、ケーキはケーキ皿でなくていいなら、ごはんも同じ。飯碗である必要がない。

小鉢(性格には、小鉢と中鉢の間くらい)

足付鉢。

こちらは片口鉢に、ちらし寿司をもりつけたときのもの。
大きな鉢だからといって、その大きさに合わせて盛り付ける必要はないですしね。
ごはんだけでも、このように様々なうつわによそうことができます。
先日、伊豆長岡にある、はなぶさ旅館のはなさんとお話しする機会がありました。
はなさんはお料理のプロ。旅館に泊まりに来るお客様の目的、そのほとんどは癒しだと思います。
日々の疲れをとり、ゆったりと過ごしたい。
温泉はもちろんのことですが、はなさんはお客様へ、お料理を介してのおもてなしの気持ちを伝えているわけです。
うつわの話で盛り上がれるのは、そのお料理を目の前に並べられたお客様の気持ちを想うからこそ。
お料理が上手なのは大事。でも「美味しく食べて欲しい」という気持ちは、その姿勢に出ますよね。
プロでも素人でも、喜ばせたいという気持ちは同じですもの。
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