お客様は誰かのご家族であり誰かの友達です
- 2018/03/27
- 23:03
カフナのスタッフゆうすけくん。ブログはじめました。
サイトウくんが私にグンマーと言っているのを聞き、「やっぱりグンマーって言うんですね。ボクの友達にも群馬のコがいて、グンマーって言われたり、パスポートは持ったかって言われたりしてるんですけど、どこでも同じ事言われるんですね」と、それはそれは優しい仏のような顔で、けっこうひどいことを言っていました。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
カフナのスタッフであり、ナオミの親友でもある、Riyonにも来てくださったくみさんのブログ。
すっごく優しくて明るい。いつも良くしてくれます。お洋服もお任せしてくれる。

「うつわcafe」だなんてつけちゃってるけど、イベントとしてわかりやすいようにつけているだけで、埼玉県熊谷市で営業している私のホーム、Riyonの通常営業と、やっていることは、なにもかわりません。
場所が違うだけ。いつもRiyonのお客さまにしていることを、カフナのお客さまにしているだけ。
私は、自分が買い付けてきた商品を売ることで生計をたてています。
それでは、売れればなんでもいいのかといったらそうではありません。
たとえば「コーヒーカップ&ソーサーが欲しい」というお客さまに、いくつか提案をし、「じゃあそれ5客ください」と言われた場合、はい、かしこまりましたと買ってもらうのは簡単です。お客様が5個欲しいと言ってるのだから。
でも、私はそこで思っちゃう。そもそもそれはコーヒーカップ&ソーサーである必要があるのか。そして本当に5客も必要なのか。
「珈琲はコーヒーカップで」「買うなら5個セット」そんな決まりごとみたいなものがあって、本当はそんなにたくさん使う予定もないのに、一応揃えようとしているだけなのではないか。
だから私はそこをまず問いたい。
コーヒーカップにも他の用途にも、その方のライフスタイルに合わせて楽しく使えるようなものを、1ことか、2ことか勧めたい。
それを続けていたら、お客様とお友達のような関係性を気付けました。
今日も私がちょっとお店を空けて、戻ってきたら、その間に来てくれたお客様が、私と1週間会えなかったからって、戻ってくるのを待っててくれた。
涙が出るほど嬉しかった。
安心して買えるお店でありたいのです。うつわも、お洋服も。
先日、お店で使っているインターネットの回線が、重複していることが判明しました。
皆さんの会社もおそらくそうだと思いますが、うちも例外なく、頻繁に営業の電話がかかってきます。
大抵忙しいときにかかってくるので、話を聞くことはないのですが、あるタイミングでそれを受けることになり、「今より安くなりますよ」ということでお任せしたことがありました。
でもそれは、今より安くなるものを付け加えられただけで、変更されたわけではなかったので、結局は長い間その分余計に支払っていることが、ごく最近になってわかりました。
「同じサービスを、今より安く使える」という謳い文句で、契約を取れたらあとは関係ないというその販売方法が、私にはどうしても理解出来ませんでした。
今回イベントのため、せっかくトーキョーに1週間も泊まるのだから、居心地の良さそうなカフェかバーでも発掘して、次回からの楽しみにしたいなーなんて思っていたのですが、全くその余裕はなく、毎晩ホテルに戻って、部屋でサラダチキンとサラダを頬張りながらブログを書く日々(地味)。(嘘つきましたチョコレートも食べてました。)

そんな中、せっかく私が東京に滞在するからと、お友達が飲み会を企画してくれたり、遠くに住むお友達はSNS上で、アホみたいな、そしてとても楽しい、公平と言い張るルーレットに巻き込んでくれて、ホテルの部屋で一人声を出して笑ったり、お友達からの温かいメッセージに励まされたりしました。
私自身、自分の欠陥を見つける度に、それを甘やかすでも塩を塗るでも嘘をつくでもなく、その部分も含めて受けとめ、関係なく私を肯定してくれる人がいてくれることには、感謝しかありません。
前回のイベントもそうだし、というか、イベントに限らないんだけど、度々私は友人たちの存在の大きさに気付かされます。
みんなに生かされてるなって思う。

そのお友達を「大切だ」と思うように、私たちのお店に来てくれるお客様は、たとえ初めてお会いする方だとしても誰かにとっての大切な人です。
お客様は誰かの友達であり、誰かの家族です。
そう考えれば、どうでもいい接客などできないはずです。
利益はなかったら生活できない。
でも、目の前の売上欲しさに、プライドまで捨てられない。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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昨日大好評に終わったうつわカフェ☕️@chococoooa みわこさんは
— 畑中佑介 (@kahuna_yusuke) 2018年3月26日
パスポートを持って
グンマーに帰ってしまいました😭
税関の厳しいチェックを掻い潜って帰れたのでしょうか。。心配です。
そんなブログです。嘘です。笑 https://t.co/0Kt8UiaFyN
サイトウくんが私にグンマーと言っているのを聞き、「やっぱりグンマーって言うんですね。ボクの友達にも群馬のコがいて、グンマーって言われたり、パスポートは持ったかって言われたりしてるんですけど、どこでも同じ事言われるんですね」と、それはそれは優しい仏のような顔で、けっこうひどいことを言っていました。

こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
うつわカフェ開催中 楽し! | kahuna kumiのブログ うつわカフェ、前回よりスタッフも楽しんでる(^^) https://t.co/mYUyOcd6Md
— kumi hisatomi (@kumi_choco) 2018年3月21日
カフナのスタッフであり、ナオミの親友でもある、Riyonにも来てくださったくみさんのブログ。
すっごく優しくて明るい。いつも良くしてくれます。お洋服もお任せしてくれる。

「うつわcafe」だなんてつけちゃってるけど、イベントとしてわかりやすいようにつけているだけで、埼玉県熊谷市で営業している私のホーム、Riyonの通常営業と、やっていることは、なにもかわりません。
場所が違うだけ。いつもRiyonのお客さまにしていることを、カフナのお客さまにしているだけ。
私は、自分が買い付けてきた商品を売ることで生計をたてています。
それでは、売れればなんでもいいのかといったらそうではありません。
たとえば「コーヒーカップ&ソーサーが欲しい」というお客さまに、いくつか提案をし、「じゃあそれ5客ください」と言われた場合、はい、かしこまりましたと買ってもらうのは簡単です。お客様が5個欲しいと言ってるのだから。
でも、私はそこで思っちゃう。そもそもそれはコーヒーカップ&ソーサーである必要があるのか。そして本当に5客も必要なのか。
「珈琲はコーヒーカップで」「買うなら5個セット」そんな決まりごとみたいなものがあって、本当はそんなにたくさん使う予定もないのに、一応揃えようとしているだけなのではないか。
だから私はそこをまず問いたい。
コーヒーカップにも他の用途にも、その方のライフスタイルに合わせて楽しく使えるようなものを、1ことか、2ことか勧めたい。
それを続けていたら、お客様とお友達のような関係性を気付けました。
今日も私がちょっとお店を空けて、戻ってきたら、その間に来てくれたお客様が、私と1週間会えなかったからって、戻ってくるのを待っててくれた。
涙が出るほど嬉しかった。
今日は、# Riyon のお客さまと遅めの新年会。美味しいランチに来ましたーーー(●´ω`●)うちのお客さまはみんな優しい方ばかり。恵まれてます♪#太田 #川畑 pic.twitter.com/9hQta0nAnF
— みわ♪和の器と洋服と珈琲。Riyon (@chococoooa) 2018年2月26日
安心して買えるお店でありたいのです。うつわも、お洋服も。
先日、お店で使っているインターネットの回線が、重複していることが判明しました。
皆さんの会社もおそらくそうだと思いますが、うちも例外なく、頻繁に営業の電話がかかってきます。
大抵忙しいときにかかってくるので、話を聞くことはないのですが、あるタイミングでそれを受けることになり、「今より安くなりますよ」ということでお任せしたことがありました。
でもそれは、今より安くなるものを付け加えられただけで、変更されたわけではなかったので、結局は長い間その分余計に支払っていることが、ごく最近になってわかりました。
「同じサービスを、今より安く使える」という謳い文句で、契約を取れたらあとは関係ないというその販売方法が、私にはどうしても理解出来ませんでした。
今回イベントのため、せっかくトーキョーに1週間も泊まるのだから、居心地の良さそうなカフェかバーでも発掘して、次回からの楽しみにしたいなーなんて思っていたのですが、全くその余裕はなく、毎晩ホテルに戻って、部屋でサラダチキンとサラダを頬張りながらブログを書く日々(地味)。(嘘つきましたチョコレートも食べてました。)

そんな中、せっかく私が東京に滞在するからと、お友達が飲み会を企画してくれたり、遠くに住むお友達はSNS上で、アホみたいな、そしてとても楽しい、公平と言い張るルーレットに巻き込んでくれて、ホテルの部屋で一人声を出して笑ったり、お友達からの温かいメッセージに励まされたりしました。
私自身、自分の欠陥を見つける度に、それを甘やかすでも塩を塗るでも嘘をつくでもなく、その部分も含めて受けとめ、関係なく私を肯定してくれる人がいてくれることには、感謝しかありません。
前回のイベントもそうだし、というか、イベントに限らないんだけど、度々私は友人たちの存在の大きさに気付かされます。
みんなに生かされてるなって思う。

そのお友達を「大切だ」と思うように、私たちのお店に来てくれるお客様は、たとえ初めてお会いする方だとしても誰かにとっての大切な人です。
お客様は誰かの友達であり、誰かの家族です。
そう考えれば、どうでもいい接客などできないはずです。
利益はなかったら生活できない。
でも、目の前の売上欲しさに、プライドまで捨てられない。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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