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街ですれ違っただけのあの人にもストーリーがある

1月に、京急蒲田のカフナで行われたうつわcafeのイベント中、Riyonにある方からお電話をいただいたと、母から連絡がありました。
 
 
うつわcafeに遊びに来てくださり、また、北海道でも開催したいと言ってくださっている、タムタムさんこと田村陽子さんのブログを読んだ方が、そのブログに載っていたうつわをみて「あのうつわが欲しいのだけれど」とのことでした。
 
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こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
そのうつわは、実は他の方も欲しがっていたもので、うつわcafeを開催するにあたり、窯元に買い付けに行った際、そもそもあまり在庫もなく、大量に仕入れられなかったので、うつわcafeでも、あっと言う間に売り切れてしまったものでした。
 
 
関東在住のその女性は、お嬢さんが北海道にお住まいということで、(お嬢さんは)タムタムさんに会ったことがあるとのことでした。
 
 
「あのうつわを見たとき、なんだかときめいたんです」
そのお嬢さんはお料理がお好きで、お友達が来ると好きなうつわでお料理を振る舞う。
だからそれに使ってほしいなと思ったのだそうです。
 
 
電話のお相手にはもちろんお会いしたことがありませんが、その口調から、おしとやかでお嬢さん想いのやさしいお母様なのだと伝わってきました。
 
お嬢さんのお話をされているときも、とても嬉しそうで、私はお会いしたこともないその方のお嬢さんの姿まで想像していました。
そのお話に色を付けるとしたら、ピンクとか、オレンジとか、そういった、とにかく優しい色だったのです。
 
 
みなさんもそうだと思いますが、TVや本、またご本人や誰かから聞いた話で、自分以外の誰かの物語に共感し、感動したり、応援したくなることってあると思います。
さっき街ですれ違った、顔も覚えていないあの人にも、電車で押してきて嫌だなと思ったあの人にも、さっき抑揚のない「ありがとうございましたぁー」を言ったコンビニの店員さんにも、愛する人がいて、そこにはかならず人生が描かれています。
生活がある。感情がある。
 
 
お問い合わせのうつわに関しては、また仕入れて連絡することになっているのですが、先日うつわcafeで、カフナのお客さまとお話したときのこともブログに書きましたが、お店の人からみて「モノ」であっても、それが誰かの目に止まった瞬間、それはやはりモノではなく、ストーリーになる。
 
 
ストーリーになるということは、体温です。
誰かにとっての愛情であり、「生きる」という大切な時間を注いでいるもの。受け取ってそれを噛みしめる喜び、心の満足感です。
 
人は愛情なしには生きていかれません。
 
 

 
タムタムさんのおかげで、素敵な母娘さんの愛のお話を、手に取ってみせていただくことができました。
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3  
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日
 
 
 
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プロフィール

Riyon

Author:Riyon
埼玉県熊谷市。籠原駅から徒歩15分ほど、公園のめぐりにある、珈琲豆と器とお洋服の、小さな小さなセレクトショップ、Riyonです。
Open 11:00~18:00 日/月曜/祝日はおやすみです。  

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