分数って必要なの?

 06, 2017 22:51
今日はありがたいことに、お中元ラッシュでした!
珈琲豆がない。お店なのに。
大変ありがたいですが、ご不便おかけして申し訳ありません。
 
 
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お客さまにお知らせです。
リキッドのアイス珈琲に関しては、無糖、加糖共に現在売り切れとなっております。入荷までしばらくお待ち下さい。
お中元などでお急ぎの方は、お電話をいただければ、入荷時にお取り置きさせていただきます。
 
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
 
「リンゴが2個あります。それを8人でわけたら、1人当たりどのくらいになりますか?」
 
 
あ、突然すみません。
そんなふうに聞かれたらどう計算しますか?そして、どう答えますか?
多分こう答えますよね。
1人、4分の1ずつ。
 
 
計算はこうです。
2÷8= 4分の1
もしくは2個を8人ということは、1個を4人でわけるのだから、1÷4ってね。
 
 
 
私は学生時代、微分積分を習っているとき、
「こんなの大人になったら絶対使わないのに、なんでこんなこと勉強しなきゃいけないんだよ」
と思っていました。
 
分数だってそうです。このように、「1人4分の1ずつ」とか、お料理でも「2分の1カップ」などといいますから、全体から見る割合を見るにはとても便利な言い表し方です。
 
 
ただ、その計算となったら話は別です。
日常生活でどう役立っているのって。
実際、
「算数や数学を学ぶ必要があるのかと思ったことがある」
と答えた学生は、アンケートに答えた学生の、70%を占めたといいます。
 
 
 
たとえば、
 
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分数が打てないので、汚い手書きですみません。
答えはなんでしょうか。
 
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分母を同じ数値にして、分子を足し算すればいいわけだから、答えは10分の7ですよね。
でも、日常生活で、5分の1と2分の1を足すことなんてあります?
 
 
 
なぜこんな話を突然し始めたのかというと、ある記事を読んだからです。
それは、文系の記者の方が、ある数学のプロにインタビューしたもの。
 
 
その方によると、
「数学は物事を抽象化している」のだそうです。
 
 
あれ?いきなり意味がわからないですね。えーっと、
 
たとえば、リンゴが2個あるとしたら、普通は「リンゴが2個」ととらえますよね。
でも、そのりんご、まったく同じ大きさ、形ですか?
1つは傷が入っていて、食べられる部分が少ないかもしれない。大きさがまるで違うかもしれない。
でも、数は「2個」に違いない。
 
 
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だから、「現実にはさまざまな情報が詰まっているのに、特定の情報を抜き出している」
それが数学なのだそうです。
そしてそれを学ぶ理由は「数の感覚を身につける」ためなのだとか
5分の3って、どのくらいかな。3分の1って、どのくらいかな。どちらが大きいんだろう?って。
 
 
 
人間とは常に、物事を比較しながら生活している。例えば、2個のリンゴがあって、1つは大きいけどもう1つは小さいとして、どっちでも好きな方を食べなよと家族に言われたら、あなたはお腹がすいていたら、大きなリンゴが食べたい。
それは、2つのリンゴを比較したからです。
 
 
その方のお話によりますと、たとえばですね、「A社の売り上げは100億円」と聞くと、子供は「すごーい」となるわけですよ。
でも、大人はどうでしょうか。
確かに「すごーい」ともなるでしょうが、それだけでは判断しづらい。
前年比がどうのこうの。同業のB社はどうなのか?と比較するわけです。
そのうえで「100億円」を判断するのだそうです。
 
 
要は、相対的に評価するということですね。
 
 
そこで分数が必要になります。
「A社の売り上げは100億円。対前年比20%減。(会社の売り上げが5分の1減少したということ。)
これを聞いた社員は「ヤバイぞ」と思う。でも、分数を理解していないとどのくらいヤバイのかよく分からない。
 
 
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それを分数で考えることで、
「5分の5−5分の1で、全体の5分の4になったのだ」
ということを、頭のなかで理解しやすくなるそうなのです(普段から数字に慣れている方は、逆にこういった場合分数は必要なさそうですね)。
 
 
すなわち分数の足し算とは、「1」という数字に対して、どのくらいの位置にいるのか。その感覚をつかむためのものであると言えそうです。
 
 
私はまとめられないので、ここでその先生の見解を引用します。
 
 
「人類は「比べる」ことで進化してきたのではないでしょうか。2個のリンゴがあって、1つは大きい、もう1つは小さい。まず、どちらが大きいのかを定量的に比べようとする。自分や自分の仲間がより戦略的に“得”をしようとするので、大きいリンゴを選択する。そして、大きいリンゴを手にして食べ続けることができる仕組みをつくるんですよ。さらに、自分だけでなく皆が満足する量のリンゴを分配する。このような仕組みをつくってきたことで、人類は生き延びてきたと言えるのかもしれません。」
 
 
(「大人になったら使わないのに、なぜ私たちは「分数」を学ぶのか」 より引用)
 
 
 
そもそも、私たちは分数を習うまで、0と1の間、1と2の間、2と3の間など、数字と数字の間はありませんでした。
つまり、「1」ずつしか増やしたり減らしたりできなかった。
ビスケットが1枚あって、それを2人が食べるなら、「1枚足りない!」となるわけですよ。
でも、それを半分に割れば、2人とも食べることが出来る。
それが分数の考え方ということなのかもしれません。
 
 
2分の1という、0と1の間。
こんなことを書きながら、やはり算数とは仲良くなれなそうですが、いやいやながらも、当たり前に学んできたことだからこそ、「いらないのだ」と思えるほどに生活に密着したのだということなのかもしれません。
 
 
 
では、今日も1日お疲れさまでした。
おやすみなさいませ♪
 
 
 
 
 
 
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