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記事一覧

金継ぎワークショップ第2弾始まりました!

好みが似ている方々と一緒だと、共通の話題で盛り上がれます。今日からまた、新たな金継ぎワークショップが始まりました。私は前回、月水の2回、講習を受けていたので、今回は見守り担当です笑。そもそもRiyonは、お洋服やであり、うつわやであり、珈琲豆やであり。それらが好きな方がいらっしゃるので、好みの差こそあれ、だいたいお客様同士も、話が合うのだけれど、やはり今日、金継ぎのお教室にと、皆さんが持ってきた、修理が...

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中国茶のお茶会に参加してきました

中国茶のお茶会に参加させていただきました。金継ぎの先生の、高崎にあるお花屋さん、楚々にて。鉄に見えて、陶器でできている耐熱の薬缶。持ち手の部分は熱くないのだそうです。アルコールランプもいいですね。コトコトと小さな音を立てていました。まずはガラスの茶杯から。綺麗なお茶の色も是非見て欲しいとのことでした。マリーゴールドだったかな。マリーゴールドだった気がするな。でも、マリーゴールドってこんなに細かいお...

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カップのいろいろ

中学をご卒業されるお嬢さんとお母様が一緒に来てくれました。お母様のお買い物にお嬢さんが付き合っているのかと思ったら、お嬢さんが、ご自分のマグカップを選ぶために来てくれたんですって。お客様のなかには母娘さん、共に来てくださっている方もいるんだけど、お母様がうつわ好きで、こだわっていた方って、お嬢さんも同じように、うつわにこだわる方が多いです。だから、中学生のうちから「自分のカップを自分で選ぶ」しかも...

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新潟のABOさん10周年!ついにあの記念品がお客様の手に。

お友達が営む、新潟のお洋服やさんが、今年で10周年になりました。ABOさん、おめでとうございます!昨年、オーナーの陽子さんが、お客様に記念品を渡したいと連絡をくれて、7月の終わり。陽子さんと一緒に、栃木県にある、岩下先生の陶房へ向かいました。もともとは、店名スタンプ「ABO」を、陽子さん自ら押したいというお願いだったのですが、先生の粋なはからいで、陶器作りからやらせていただくことができました。そう、まずは...

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お預かりのうつわ、金継ぎ進捗状況

金継ぎした、赤楽の抹茶碗がようやく乾燥したので、せっかくだから使ってみました。さて、お客様からのお預かり品の進捗をお伝えしますね。角が割れてしまったお皿。お預かりしたのは1月です。そうなんですよね、そこをぶつけちゃうんですよね。とりあえずくっついたの画。割れをつけただけだと、隙間があいていたりするので、その隙間に錆漆を埋めていきます。漆の下塗り→乾燥→中塗り→乾燥。織部なので、この朱色のままでもなか...

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やっと行けた熊谷ラグビー場併設のカフェ

高校時代、仲の良かった同級生が、ラグビー部だったことを思い出しました。彼は今頃どこで何をしてるんだろう。当時付き合っていた彼女の相談をよく受けてました笑。懐かしいな笑。今日はね、以前お客様に教えていただいたカフェに行きました。向かった先は熊谷ラグビー場。ワールドカップ の会場にもなっていた場所ですが、実は初めて訪れました。ラグビーボールがかわいい。帰る方向がわからなくなった各国の方々のために、方角...

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花器

お花を飾ると、たった一輪でも気分が変わるから不思議です。枝ものをダイナミックに飾るのも好き。写真は桜ですが、梅やサンシュユ、ドウダンツツジ。ハナミズキ。ハナミズキは春の花もいいですが、紅葉がまた風情があっていいですよね。ゴツゴツしたダイナミックな花器は、何も飾らなくても絵になりますが、コブシなんてかわいいかもしれません。直径8cm 全体:直径11cm 高さ 21cm¥22000こちらも飾っておくだけで絵になる花器。...

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体験すること

勉強に部活に趣味に資格、職業。それぞれに沢山の種類があるけれど、人生で経験することなんて、その中のほんの少しです。小学生の頃なら、先生や親から、こんなスポーツがあるとか、こんな勉強科目があるとか、ある程度、選択肢を目の前に差し出してもらえます。クラブや部活から、趣味になったり、人によってはその道のプロとなったり。何でもやってみたい人もいるだろうし、1つのことをずっとやりたい人もいるだろうし、興味を...

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早川義夫さんの本

たまに、早川義夫さんの本をペラペラとめくり、ところどころ読み返します。私にとっては、定期的に摂取しなければいけない薬のようなものです。一番好きな本は「たましいの場所」。ブログでも度々書いています。早川義夫さんは、1960年代のJACKSというロックバンドのボーカルだったのだけれども、その時代には私は生まれていないので、私にとっての早川さんは、「JACKSの人」でもなければ、「サルビアの花の人」でもなく、「早...

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遠方のお客様のお買い物

Riyonでのお買い物は、実店舗にて直接ご覧いただけるのが1番いいのですが、遠方のお客様は当然そうはいかないので、オンラインショップ(BASE)や、メッセージなどを通じて、お買い物してくださっています。メッセージからの方は、具体的にお求めになるものやご予算を伝えていただいて(たとえば「フリーカップ」とか、「主に朝食のワンプレートにつかえるもの」とか)、それに合うものをピックアップして、いくつかご提案してい...

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3月15日、16日、YU by jalanjalanのイベントを開催します。

私はスポーツの観戦をほとんどしません。よく行っていたのは浦和レッズくらいで、それももう、田中達也や鈴木啓太、アレックス、長谷部、エメルソンなんかの時代だから、かなり昔の話です。そんな私が、最近オリンピック(の夜のニュース)で、フィギュアスケートを観ました。日本頑張れという気持ちは当然ありますが、どの競技に関しても、あまり熱心に見ることはないので、そのニュースも、なんとなくTVがついていたので観ただけ...

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春物お洋服のご紹介

まだまだ寒い日が続きますが、春物のご紹介です。下の写真は、春物展示会でも目をひいたコート。今年らしいギンガムチェックに、さりげなく光沢感がプラスされていて、サッカー素材のデコボコが、その光沢をさらに引き立ててくれています。ウエストは絞れるようになっているので、その日の気分やお洋服でラインを変えられます。さらっとした軽い風合いで、丈は122cmと長めなので、高身長さんも可愛くなりすぎることなく、お召しに...

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どっちが正解か。

私が愛用しているメガネは、OWNDAYSさんのもので、Keisuke okunoya(短パン社長)とのコラボメガネです。OWNDAYSさんのことは、短パン社長ことオクノヤさんの発信で知りました。なぜなら私が生活しているエリア、群馬南部&埼玉北部にはないからです。破天荒フェニックスを読んだり、エリアマネージャー解散総選挙である、OWNDAYS SUMMITまで観覧させていただいたりしました。それだけとってみても、オクノヤさんのおかげで刺激的...

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ガラスのかかった碧いうつわ

益子焼。井上先生のうつわも、新しく入ってきたので、一部ご紹介します。ハート型の浅鉢。左奥、手前2つは小サイズ(右奥は大)小 : 直径13cm 高さ 5.5cm¥1,320大 : 直径14.5cm 高さ5.5cm¥1,650横顔は、クリームが流れたみたい。こちらは定番のユニバーサルデザインのお皿です。ユニバーサルデザインとは、文化、言語、年齢、性別、障害の有無にかかわらず、多くの人々が利用しやすいデザインのことです。街中でいうと、自動ドア...

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ウエストサイドストーリー

一昨年の年末、楽しみにしていた映画が、最近やっと公開になったので、今日は地元の映画館にて、観てきました。「ウエストサイドストーリー」私と母は、ミュージカルが好きで、父は映画が好きなのですが、唯一と言っていいほど重なり合うのがこのウエストサイドストーリーでして、バレンタインなので父孝行もしなくちゃということもあり、今日は10年?いやそれ以上ぶり?に家族3人で映画館に行きました笑。61年に公開された、...

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青森の焼きもの

店内には商品のすべてを並べられるわけではないので、お客様のお求めのものに応じて、奥からだしてきます。そのうつわがどのように使えるのかをご提案しながら一緒に見ていると、どれもいいなぁと改めて思います。飽きることのない陶器のひとつに、青森のうつわがあります。お猪口片口鉢はサラダに。いやぁ、綺麗ですね。特注で作っていただいた、ラーメンやうどんなどに使える大きさの鉢。この形の小鉢サイズはもともとあって、中...

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どう使うの?と聞かれるうつわたち

昨日の補足みたいなお話です。片口鉢や片口酒器は、必ずしも本来の用途(お酒やお醤油など)で使う必要はありません。鉢の部分の大きさによって、スープや煮物、サラダ、ヨーグルトやアイスなどのデザートに。足付鉢、特に大きなものは「私には使いこなせない」と言われがちです。でも私は、簡単にお料理を映えさせてくれる、魔法のようなうつわだと思っています。こちらは尾崎先生の織部の足付き鉢ですが、適当に作ったペペロンチ...

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盛り付けのお手本になる本をお店に置きました

お皿をお求めになるお客様に、このお皿はどのように使うのがいいかしらと聞かれることがあり、その度に口頭で答えていました。パスタやチャーハン、カレーなど、お料理名だけでイメージが簡単に湧くものはいいのですが、それ以外のものは私の思いつきで盛り付け例を言っているだけなので、伝わりにくいなと感じていました。そこで、こんな本を購入しました(というか、もっと早く気付けばよかった)「うつわ使いがもっと楽しくなる...

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お客様の盛りつけをご紹介

お店前の公園では、雪の花が咲いていました。様子をみてお店をしめようと思っていたのですが、道路は積もっていなかったので、結局普通に営業しました。こんな雪の中、ご来店いただいたお客様、ありがとうございました(でも、ご無理はなさらずに)。さて、先日入荷したばかりの益子焼、大塚先生のうつわですが、早速お買い上げいただいたお客さまより、朝食の様子をいただきました。肉まんおっきいな!!!!!笑という話ではなく...

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うつわってどうやって作られてるの?

うつわは、100円でも買えます。ですからうつわを、ごはんをたべる「道具」、お料理をのせる「道具」と考えれば、100円でも10,000円でも同じ役割です。100円だとすぐに割れてしまうのか。そんなことはありません。100円だって、落としたりぶつけたりしなければいつまでも使えるし、逆を言えば100万円だって、ぶつければ割れます。であれば、うつわの価値とはなんでしょうか。それは「お食事」という時間を彩る...

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プロフィール

Riyon

Author:Riyon
埼玉県熊谷市。籠原駅から徒歩15分ほど、公園のめぐりにある、珈琲豆と器とお洋服の、小さな小さなセレクトショップ、Riyonです。
Open 11:00~18:00 日/月曜/祝日はおやすみです。  

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